石沢地区（受益面積45ha）は、平成28年に石沢地区ほ場整備事業推進協議会が設立され、関係機関の指導のもと協議会を中心に地元の合意形成が図られてきた結果、令和2年度に県営経営体育成基盤整備事業「農地中間管理機構関連型」として新規採択されました。
この「農地中間管理機構関連型」は、担い手への農地の集積・集約を加速化するため、事業施行区域内農用地の全てについて、農地中間管理機構を活用（農地中間管理権を設定）し、基盤整備を推進するものです。
その石沢地区ほ場整備事業の待望の工事が、今年度より、いよいよ始まりました。
ほ場整備事業によって大規模経営が可能となることから生産コストの低減が図られ、また、園芸作物の積極的な導入により農業所得の向上が期待されます。

ほ場整備区域

　工事着手区域を上空からドローンにて撮影（(株)草間組様提供）