令和4年4月27日（水）上越市石沢地内において、県営経営体育成基盤整備事業「農地中間管理機構関連型」石沢地区の安全祈願祭が開催されました。
　当日は、事業主体である新潟県上越地域振興局農林振興部長様を始め、上越市農林水産部長様、設計受注業者並びに工事受注業者様、地元関係者ら総勢約30名が出席し、工事の無事竣工を祈願いたしました。
また、令和4年5月10日（火）には、上越市島田地内において、県営経営体育成基盤整備事業「面的集積型」島田地区の安全祈願祭が開催され、地元選出の国会議員や県会議員、市会議員、北陸農政局関川用水建設事業所長様、事業主体である新潟県上越地域振興局農林振興部長様、上越市長様、新潟県土地改良事業団体連合会会長様、えちご上越農業協同組合経営管理委員会会長様、関川地区土地改良区連合理事長様、設計・工事受注業者様、地元関係者ら総勢約40名が出席し、工事の無事竣工を祈願しました。

島田地区並びに石沢地区は平成28年にほ場整備事業推進協議会が設立され、関係機関の指導のもと、協議会を中心に地元の合意形成が図られてきた結果、令和2年度に県営事業として新規採択され今年度より本格的に面工事が開始される運びとなりました。（石沢地区のみ令和2年度に0.7ha面工事実施）

ほ場整備事業によって大規模経営が可能となり、スマート農業や園芸作物などこれらからの農業時代に合わせた取り組みを取り入れながらほ場整備事業を進めている島田地区と石沢地区は、和田土地改良区管内における先進的モデル地区となっており、土地改良区としても両地区の今後の取り組みに大きな期待を寄せるとともに最大限の支援ができるよう配慮したいと考えております。

5月10日の島田地区安全祈願祭終了後、会場を移し、島田地区・石沢地区合同での起工式典が挙行されました。