令和4年7月8日（金）に、新潟県庁農地部長室において、和田土地改良区管内の取り組み状況の説明と事業推進について要請活動を行いました。
　当日は、小林理事長から 登り農地部長へ要望書を手渡し、管内のほ場整備事業や園芸の取り組み状況などについて意見を交わしました。
　登り農地部長より「土地改良区管内の担い手に対し、どのようにして園芸作物の取り組みが広がったのか」と質問があり、小林理事長は「ほ場整備を契機とした土地改良区による園芸作物のＰＲや、県やJAなどによる園芸指導によって管内の担い手に広まった」と回答しました。

　当改良区では、厳しい農業情勢においても、担い手が持続可能な力強い農業経営が展開できるよう土地改良区事業を推進するとともに、担い手が園芸作物に取り組みやすくなるような活動を今後も継続していきたいと考えています。

　　　　　　　　　　　　　　登り農地部長に要望書を渡す小林理事長（写真左側が登り農地部長）