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第1回「石沢スマート農業推進協議会」を開催しました(2022.10.03

 上越地域初の県営経営体育成基盤整備事業「農地中間管理機構関連型」として令和2年度に新規採択された石沢地区(受益面積45ha)では、現在順調に工事が進んでいます。
 この石沢地区のスマート農業普及に向けた取り組みを推進するため、今年度より農山漁村情報通信環境整備計画策定事業を活用した計画策定に着手しています。
 農山漁村情報通信環境整備計画策定事業 石沢地区は、農業農村インフラ管理の省力化・高度化、スマート農業の導入(遠隔操作型自動給水栓等)に向けた各種調査を行い、得られたデータを基に、地域に適した通信方法、通信施設の配置計画、効率的な情報通信ネットワーク、システム等について比較検討を行い「(仮称)石沢地区農業農村情報通信環境整備計画」を策定することを目的として、当和田土地改良区が事業主体となり、令和4年度及び5年度の2か年で実施するものです。
 検討を進めるに当たり、関係者相互の情報共有と円滑な協議による具体的で実効性のある計画を策定するため、新潟県、上越市、ほ場整備事業推進協議会、担い手等からなる「石沢スマート農業推進協議会」を設置し、令和4年9月27日に第1回を開催しました。
 今後は、この「石沢スマート農業推進協議会」を中心に、ワークショップや試行調査等も実施しながら計画策定を進めていきます。

                  石沢スマート農業推進協議会 構成員

ほ場整備後の石沢地区から妙高山を望む。

第1回石沢スマート農業推進協議会 開催状況